30代の頃に不妊治療をしていました。
体外受精で3年くらい治療をしていました。
流産を2回経験しました。
妊娠が分かったときの、喜びと解放感と、またどん底に落とされるという
経験は、感じた人にしかわからないと思います。
治療の日々を振り返ると、毎日の体調管理と病院の日程の調整に追われていました。
そして、そのことばかりが頭にあり、友達や親せきづきあいなど、人と楽しく過ごすということがなかったように思います。
いま思えば、暗い地下室をいつも歩いているような感覚でした。
夫もよく協力をしてくれたと思います。
感謝しかありません。
今は、二人で旅行に行ったり、少し贅沢したりなど楽しんでいます。
先生は、不妊治療の病院にもお勤めだったこともあり、治療のこと、治療中の生活や夫婦・家族関係などよく理解をして頂きました。
とてもありがたかったです。
これから、二人の生活をどのように構築していくか、先生と話していきたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。
(内容は、クライエント様からの承諾を得て、加筆修正をしております)
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